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前川 正人@動画求人プロデューサー&講師

動画教材収益化ディレクターの前川正人と申します。

実は、私は話すことがあまり得意ではありません。

相手がいたら、普通に話して伝えるのはできます。

でもカメラの前に立ったりしてしゃべるのは苦手です。

Udemyのコースを作り始めた頃も試行錯誤を繰り返ししました。

他の講師のみなさんが、すらすら講義をされているのがうらやましかったです。

そこで私は、自分が話すための原稿を書き始めました。

私はビデオのディレクターとしての経歴は長いのです。

ナレーション原稿は書き慣れています。

そうすると、なんとかしゃべれるようになりました。

最初は棒読みでしたけど、少しずつ自然に話せるようになりました。

世間を見回してみると「話し言葉の原稿を書く」ための情報が少ない。

文章の書き方に関する書籍、講座、動画コースなどはありふれています。

でもほぼすべてが「書き言葉」のためのライティングを教えるものです。

「話して伝える」需要は高まっていると思うんです。

Udemy・YouTubeなどの動画メディアが一般化しました。

PodCastやClubHouseなどの音声だけのメディアも数多いです。

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動画教材収益化ディレクターの前川正人と申します。

実は、私は話すことがあまり得意ではありません。

相手がいたら、普通に話して伝えるのはできます。

でもカメラの前に立ったりしてしゃべるのは苦手です。

Udemyのコースを作り始めた頃も試行錯誤を繰り返ししました。

他の講師のみなさんが、すらすら講義をされているのがうらやましかったです。

そこで私は、自分が話すための原稿を書き始めました。

私はビデオのディレクターとしての経歴は長いのです。

ナレーション原稿は書き慣れています。

そうすると、なんとかしゃべれるようになりました。

最初は棒読みでしたけど、少しずつ自然に話せるようになりました。

世間を見回してみると「話し言葉の原稿を書く」ための情報が少ない。

文章の書き方に関する書籍、講座、動画コースなどはありふれています。

でもほぼすべてが「書き言葉」のためのライティングを教えるものです。

「話して伝える」需要は高まっていると思うんです。

Udemy・YouTubeなどの動画メディアが一般化しました。

PodCastやClubHouseなどの音声だけのメディアも数多いです。

加えて日本人はどんどん文章を読まなくなっています。

そこで、「話し言葉」の書き方をお伝えしようと思います。

これは主に私が映像制作のキャリアの中で培ってきたノウハウです。

でも、話して伝えることのある方すべてに知っていただきたい内容です。

さらに言えば、話し言葉は書き言葉に応用できるんです。

「お前は文章が硬い」とか「文章がわかりづらい」と言われる方。

話し言葉ライティングで払拭しましょう。

話し言葉は本当にふところが深いのです。

原稿を書かずとも、毎日話しはしますしね。

ぜひ、あなたも話し言葉ライティングを知ってください。

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What's inside

Learning objectives

  • 音声で伝えるための基礎を学びます
  • 話して伝えるための原稿の書き方を学びます
  • 話し言葉と書き言葉のちがいを学びます
  • 話し言葉を応用して書き言葉も書けるようになります

Syllabus

話し言葉と書き言葉のちがい、このコースの構成などを理解します

YouTubeやUdemyなどの動画配信メディア、
PodCastやClubHouseなどの音声配信メディアなどが
盛んになってきました。
「話して伝える」ことが注目されるようになっています。
その背景には日本人がなかなか文章を読もうとしなくなっている
現象があることを理解します。

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私は話すのが下手。だから動画も音声配信もできない。
そんな人が多いと思います。
原稿を書いてあらかじめ伝える内容を整理することで
話し下手は克服できることを理解します。

話し言葉は究極的には「音」です。音としての言葉について理解します。

私たちが学校で習ってきたのは「書き言葉」です。
「話し言葉」についてはあまり習ったことがないはずです。
このふたつの言葉にはちがいがあります。
たとえば、書き言葉は読み返すことができます。
話し言葉は対話でない限り聞き返すことができず、流れていきます。
このような「話し言葉」と「書き言葉」のちがいを理解します。

話し言葉は耳から入ってくる「音」です。
視覚的な「書き言葉」と聴覚的な話し言葉がどう違うのかを理解します。

話し言葉の原稿を書いたら黙読でチェックしてはいけません。
声を出す「音読」をしてチェックしなければなりません。
そのことを理解します。

話し言葉と書き言葉の違いについて、まとめてみます。

話し言葉の原稿を書く時に重要な4つの原則を理解します。

講師の経験から話し言葉を書くときの注意点を4つのポイントにまとめました。
これが「ROSEの法則」。この法則について知ります。

「ROSEの法則」最初のポイントは「シンプル」。
文章を単純な構造にすることです。
シンプルの原則について理解します。

「ROSEの法則」2番目のポイントは「イージー」。
やさしい単語を使うことです。
イージーの原則について理解します。

「ROSEの法則」3番目のポイントは「オンリー」。
聞き間違えない単語を使うことです。
オンリーの原則について理解します。

「ROSEの法則」さいごのポイントは「リズム」
リズミカルに文章を構成することです。
リズムの原則について理解します。

ROSEの法則についてまとめてみます。

話し言葉を原稿に書く時の注意点を理解します。

誰か別の人に話すための原稿を渡すことを考えてください。
この時原稿は、話し方を指示する指示書でもあります。
話し言葉の原稿を書く時の原則を理解します。

話し言葉の原稿は改行の入れ方で読み手に息継ぎを指示します。

話し言葉の原稿では、句読点はどこで間を開けるかの指示です。
句読点の入れ方を理解します。

話し言葉を書く時には句読点にどういう意味があるか、解説しています。

話し言葉の原稿は、意味の区切りで改行を入れます。
改行の使い方を理解します。

話し言葉の原稿では、形容詞は必ず形容される語の直前に書きます。
形容詞の使い方を理解します。

疑問符や感嘆符を使うことによって、読み手の意識をコントロールすることができます。

実際に書き言葉の原稿を話し言葉に変換した例をごらんいただきます。

話し言葉原稿の書き方をまとめてみます。

話して伝えるのに適した、理解しやすい文章の書き方を理解します。
話し言葉で書いてみよう

伝わりやすい文章は、日常よく使う言葉で構成されています。
中学生でも理解できるやさしい言葉を使いましょう。
専門用語を使う時でも、周辺の言葉は日常語にします。
伝わりやすい言葉の選び方を理解します。

日本語には中国から来た漢語と日本固有のやまと言葉があります。
漢語は古くからありますが外来語です。
やまと言葉をうまく使うことで、伝わりやすい文章が書けます。
やまと言葉の使い方を理解します。

話し言葉は読み返すことができません。
次々頭に入っていって、順番に理解できるように書かなければなりません。
そのためにはあらかじめ、理解しやすく順番を整理する必要があります。
理解の順番について学びます。

口語体には「です・ます調」や「だ・である」などさまざまな口調があります。
どんな口調を使ったらよいのかについて考えます。

伝わりやすい文章の作り方についてまとめてみます。

話し言葉ライティングを応用して、話し・文章の苦手を払拭できることを理解します。

すらすら話ができない方は、内容を考えることと話して伝えることを分離したらいいのです。

そのために話し言葉の原稿を書く方法をお伝えしました。

ぜひこのノウハウを身につけて、話して伝えるスキルを磨いてください。

さらに学ぶための情報を理解します。
ボーナスレクチャー

Good to know

Know what's good
, what to watch for
, and possible dealbreakers
Explores the differences between written and spoken language, which is essential for crafting engaging and effective content for platforms like YouTube and podcasts
Introduces the 'ROSE' principles (Simple, Easy, Only, Rhythm), offering a practical framework for structuring spoken content, which can improve clarity and audience engagement
Teaches how to create scripts for spoken content, which can help overcome difficulties in speaking naturally in front of a camera or audience
Emphasizes the use of 'Yamato kotoba' (native Japanese words) to enhance clarity and connection with the audience, which is particularly relevant for Japanese-speaking content creators
Suggests that the principles of spoken language writing can be applied to improve written communication, which may benefit those who struggle with formal writing styles
Focuses on techniques for structuring sentences and paragraphs for optimal auditory comprehension, which is crucial for spoken content where listeners cannot easily review information

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Activities

Be better prepared before your course. Deepen your understanding during and after it. Supplement your coursework and achieve mastery of the topics covered in 伝わる話し言葉の書き方!音声でコンテンツを伝えるための講座!【ナレーション・YouTube・動画コース・音声配信】 with these activities:
様々な文章を音読する練習
様々なジャンルの文章を音読することで、話し言葉のリズムやイントネーションを体得し、より自然な話し方を身につけることができます。
Show steps
  • 新聞記事、小説、詩など、様々な文章を選ぶ。
  • 選んだ文章を声に出して読む。
  • 自分の音読を録音し、改善点を見つける。
  • プロのナレーターの音声を参考に、イントネーションやリズムを調整する。
『文章が面白いほど書ける本』を読む
文章構成の基礎を学ぶことで、より効果的な話し言葉の原稿を作成できるようになります。
Show steps
  • 本を読み、重要なポイントをメモする。
  • 学んだテクニックを自分の文章に取り入れてみる。
  • 本の内容をコースの学習内容と関連付けて考える。
『人を動かす話し方』を読む
効果的な話し方の原則を学ぶことで、より説得力のある話し言葉の原稿を作成できるようになります。
View Melania on Amazon
Show steps
  • 本を読み、重要なポイントをノートにまとめる。
  • 学んだ原則を日々の会話で実践してみる。
  • 本の内容をコースの学習内容と照らし合わせる。
Two other activities
Expand to see all activities and additional details
Show all five activities
短いスピーチの原稿を作成し、録音する
コースで学んだROSEの法則を実践し、自分の話し言葉の癖を認識することで、より自然で伝わりやすい話し方を習得できます。
Show steps
  • テーマを選び、3分程度のスピーチの原稿を書く。
  • ROSEの法則を意識して、原稿を修正する。
  • 原稿を読み上げ、録音する。
  • 録音を聞き返し、改善点を見つける。
YouTube動画のスクリプトを作成する
コースで学んだ知識を応用し、実際にYouTube動画のスクリプトを作成することで、実践的なスキルを習得し、コンテンツ制作の自信を高めることができます。
Show steps
  • YouTube動画のテーマを決める。
  • ターゲット層を明確にする。
  • 動画の構成を考える(導入、本編、まとめ)。
  • ROSEの法則を意識して、スクリプトを作成する。
  • スクリプトを声に出して読み、修正する。

Career center

Learners who complete 伝わる話し言葉の書き方!音声でコンテンツを伝えるための講座!【ナレーション・YouTube・動画コース・音声配信】 will develop knowledge and skills that may be useful to these careers:

Reading list

We've selected two books that we think will supplement your learning. Use these to develop background knowledge, enrich your coursework, and gain a deeper understanding of the topics covered in 伝わる話し言葉の書き方!音声でコンテンツを伝えるための講座!【ナレーション・YouTube・動画コース・音声配信】.
この本は、効果的なコミュニケーションの原則を解説しており、話し言葉の力を最大限に引き出すためのヒントが満載です。聴衆を惹きつけ、共感を呼ぶ話し方を学ぶことで、ナレーションやYouTube動画、音声配信などのコンテンツ制作において、より大きな影響力を発揮できます。この本は、話し言葉のスキルを向上させるための貴重な参考資料となります。特に、相手の心に響く言葉選びや、自信を持って話すための心構えについて学ぶことができます。
この本は、読者が文章を楽しく書けるように、様々なテクニックや考え方を紹介しています。特に、読者の興味を引きつけ、飽きさせない文章構成や表現方法について詳しく解説されています。このコースで学ぶ話し言葉の書き方に応用することで、より魅力的な原稿を作成できるようになります。また、文章の苦手意識を克服するのにも役立ちます。

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