【新人研修】新卒者・新入学生のためのIT未経験からはじめる Google アプリ活用入門講座

Google が提供しているブラウザ「Google Chrome」をパソコンにインストールします。

無料で作成できるGoogle アカウント（@gmail.com）の作成手順や、メールアドレスとしてどのようなものを設定すべきかを学びます。

作成したGoogle アカウントへのログイン方法、ログアウト方法を学びます。

このセクションで学ぶことを解説しています。

• Gmail でのメールの作成、送信の手順

• 送受信したメールの一覧表示、詳細表示、返信

• 送信元の表示名や署名の変更、送信取り消し機能の設定

• 複数人に対して同時に同じメールを送信する操作

• Gmail のトップ画面の検索機能の使い方

• 受信したメールへの「返信」/「全員に返信」/「転送」の操作

• メールの削除

について学びます。

Gmail の特徴や、使用可能なブラウザについて学びます。

Gmail でメールを作成し、送信する操作を体験します。

自分が送信したメールがどのように相手に受信されるのかを確認します。

メールの送信時に便利になる機能の設定を行います。

送信元として表示される名前や署名、

送信直後の送信取り消し機能を設定します。

「To」「Cc」「Bcc」という宛先の種類について学び、

複数人に対して同時に同じ内容のメールを送信する操作を体験します。

Gmail のトップ画面にある検索機能で、Gmail 内のメールを検索します。

受信したメールへの返信の操作を体験します。

「返信」「全員に返信」の操作を行います。

送受信したメールや下書きのメールをGmail 内から削除する操作を体験します。

このレクチャーで学習したGmail の機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

Gmail の設定を以下のように変更し、自分に対してメールを送信しましょう。

1. 表示名の変更
   自分の姓 + [所属している組織名]
   に変更しましょう。
   【例：Tekuru 大学の学生である技沢 直樹さんの場合】
   技沢[Tekuru大学 学生]
   ※学校や会社から付与されたGoogle アカウントでは変更できない場合があります。

2. 送信取り消しの設定：30秒

3. 署名の設定変更
   ※自分の所属と自分の名前や連絡先がわかるように、自由に変更してください。

このセクションで学ぶことを解説しています。

• Googleドライブの特徴

• Google ドライブへのアクセス

• Google ドライブの用語や機能

• 階層構造のフォルダを作成やアイテム管理

• Google ドライブ内にGoogle ドキュメントのファイルを作成

• パソコンやスマートフォン内のファイルをGoogle ドライブにアップロード

• Google ドライブ内に保存したアイテムのダウンロード

• Google ドライブ内のアイテムへの操作（名前の変更 / フォルダの移動 / 削除）

• アイテムの共有設定についての解説

• 自分以外のユーザーにアイテムの共有

• アイテムの共有設定の変更

• URL を知っている人全員への共有

• 自分に共有されたアイテムの確認

• アイテムの作成・管理に便利な「命名規則」

について学びます。

Google ドライブの特徴や、使用可能なブラウザについて説明します。

Google ドライブの用語や概念の説明をします。

Google ドライブの用語として特徴的な

「マイドライブ」と「アイテム」について学びます。

階層構造のフォルダを作成し、Google ドライブでのアイテム管理について学びます。

作成したフォルダ内にGoogle ドライブで作成できる「Google ドキュメント」のファイルを作成します。

パソコンやスマートフォンなどの中に存在しているファイルをGoogle ドライブにアップロードする操作を体験します。

Google ドライブに保存しているアイテムをダウンロードする操作を体験します。

Google ドライブに保存しているアイテムへの名前の変更、フォルダの移動、削除といった操作を体験します。

Google ドライブのアイテムの共有の機能を学びます。

• 自分から他の人への共有

• 他の人から自分への共有

• 共有範囲の種類

などを学びます。

自分以外のユーザーに対して自分のGoogle ドライブに保存しているアイテムを共有する手順を学びます。共有の際の通知や、共有相手に付与する権限の種類を学びます。

設定済の共有の内容を変更する操作を体験します。

Google ドライブに保存しているアイテムを「URLを知っている全員」に共有し、シークレットウインドウでGoogle アカウントにログインしていない状態でアクセスする手順を体験します。

他の人から共有されたアイテムを確認する方法を学びます。

Google ドライブでアイテムを便利に管理するための「命名規則」について学びます。

「命名規則」とは、ファイルやフォルダを作成する際にどのような名称にするかを統一するためのルールのことをいいます。

このレクチャーで学習したGoogle ドライブの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

Google ドライブで階層構造で年度別、学期別にフォルダを作成してください。

※作成したフォルダ構造の全体がわかるように、パソコンの画面のスクリーンショットのファイル（授業用フォルダのスクリーンショット.png）を作成し、自分に送信してください。

このセクションで学ぶことを解説しています。

• Google ドキュメントの特徴

• Google ドキュメントへのアクセス

• 学習用のフォルダの作成・ファイルの作成

• タイトル / 見出し スタイルの設定、書式の設定、画像の挿入、リンクの挿入などの基本的な操作

• よく使う便利なキーボードショートカット

• 「自己紹介資料」を作成

• 「見出し」スタイルの書式設定

• 見出しと連動する目次の挿入

• 画像の挿入 / 文字の配置の変更

• 表の挿入・編集

• 見出しのデザイン設定

• 箇条書き・番号付リストの設定

• 自分に共有されたアイテムの確認

• Google ドキュメントで使用できるその他の便利機能

について学びます。

Google ドキュメントの特徴を学びます。

学習用のフォルダをGoogle ドライブに作成します。

Google ドキュメントのファイルを新しく作成し、ファイル名の変更、文書の冒頭部分へのタイトルや作成情報の入力をします。

Google ドキュメントで作成したファイルを使用して以下のGoogle ドキュメントの基本的な機能を体験します。

• 文書のタイトルを入力

• 作成者情報を入力

• ドキュメントの概要を入力

• 文字の書式の変更

• 文字や画像にリンクURLを指定

• 文書に画像を挿入

• 改ページの挿入

• 編集の操作を元に戻す

• ファイルのダウンロード

よく使う便利なキーボードショートカットを体験します。

• Shift + ↑ / ↓ / ← / → キー：範囲を指定する

• Ctrl + C：指定した範囲の内容をコピー

• Ctrl + X：指定した範囲の内容を切り取ってコピー

• Ctrl + V：コピーした内容を貼り付ける

• Ctrl + P：資料を印刷する

• Ctrl + Z：直前の操作を元に戻す

• Ctrl + Y：元に戻した操作をやり直す

• Ctrl + F：ドキュメント内で文字を検索する

• Ctrl + H：検索した文字を別の文字に置き換える

• Ctrl + ？：キーボードショートカットを探す

このセクションでここまでに学習したGoogle ドキュメントの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

以下の機能を使用した文書「はじめてのGoogle ドキュメント」をGoogle ドキュメントで作成してください。

1. ファイル名：はじめてのGoogle ドキュメント_学籍番号_名前

2. 本文冒頭に「タイトル」のスタイルで「はじめてのGoogle ドキュメント」と入力

3. 本文のタイトルの下に「右揃え」で作成日、作成者名を入力

4. 本文内に太字 / 斜体 / 下線 の設定をした「標準テキスト」の文章を入力

5. 本文内に文字の色の変更、背景色の変更をした「標準テキスト」の文章を入力

6. 本文内にテキストを入力しGoogle ドキュメント公式ページ
   （https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about/）のリンクを挿入

7. 本文内にGoogle ドキュメント内でウェブを検索によって何らかの画像を挿入

8. 画像だけが表示されるページを改ページによって作成

   Word ファイルとしてダウンロード。

   ダウンロードしたファイル名を「はじめてのGoogle ドキュメント_学籍番号_氏名.docx」に変更

Google ドキュメントの基本的な機能すべてを使い、大学や会社の部署といった新しい環境で使用できる自己紹介資料を作成します。

文書全体の構成を「見出し 1」としてまとめることで「ドキュメントの概要」や「目次」にも反映できるようにします。

文書内に設定した見出しを活用した目次の挿入をします。

文書の中に表を挿入し、行・列の追加や削除などの操作を体験します。

構造的に文書を作成するための機能である見出しをさらに活用します。

「見出し 1」の文章内に「見出し 2」の設定をしたり、同じレベルの見出しに対してデザインの設定をします。

文書内で簡潔な表現をしたい箇所で「箇条書き」や「番号付リスト」の書式を使用します。

箇条書きの設定や、接頭辞の変更について学びます。

このセクションでここまでに学習したGoogle ドキュメントの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

以下の機能を使用した文書、あなた自身の「自己紹介資料」を作成してください。

1. ファイル名：自己紹介資料_学籍番号_氏名

2. 本文冒頭に「タイトル」のスタイルで「自己紹介資料」と入力

3. タイトルを「12 pt」「メイリオ」「中央揃え」にする

   ※「メイリオ」フォントがない場合、好きなフォントを設定

4. タイトルのすぐ下の行に作成日、学籍番号、作成者氏名 を入力し「右揃え」にする

5. タイトルと見出しを除く本文全体の文字の大きさを「11 pt」とする

6. 自分の出身地の情報を表にまとめて本文に含める

7. 自分の出身地や趣味に関わる写真や図を最低1つ、本文に含める

   どこから参照したか、脚注を作成すること

8. フッターに本文と連動するページ番号を挿入

9. 本文内にGoogle ドキュメント内でウェブを検索によって何らかの画像を挿入

10. 本文の最後に、参考にした情報元を出典として箇条書きでまとめる

11. Word ファイルとしてダウンロード。ダウンロードしたファイルの名前を「自己紹介資料_学籍番号_氏名.docx」に変更

Googleドキュメントのその他の便利機能について説明します。

• テンプレートからの資料作成

• 翻訳ファイルの生成

• ファイルのダウンロード

このセクションで学ぶことを解説しています。

• Google スプレッドシートの特徴

• Google スプレッドシートへのアクセス

• 学習用のフォルダの作成・ファイルの作成

• Google スプレッドシートの用語解説

• シート名の変更、データの入力、書式の設定、四則演算 などの基本的な操作

• 基本的な関数の体験（SUM / AVERAGE / MAX / MIN）

• 表の枠線の設定・セルの塗りつぶし・中央揃え・交互の背景色 などの装飾

• 掛け算九九の表の作成

• 参照の種類の理解（絶対参照 / 相対参照 / 複合参照）

• シートへの操作（シートの追加、名前の変更、位置の変更、シートのコピー・削除・表示/非表示）

• 関数を使った請求書の作成（TODAY / ROUND / IF / VLOOKUP / EOMONTH）

• 印刷設定（グリッド線の非表示・ヘッダー・フッター など）

• 分析機能の体験（データの検索、並べ替え、フィルタ、ピボットテーブル、グラフ）

• グラフの体験（グラフの挿入、グラフのカスタマイズ）

• Google スプレッドシートのその他の便利機能（データの入力規則、変更履歴、ファイルのダウンロード）

について学びます。

Google スプレッドシートの特徴を学びます。

Google スプレッドシートのファイルを新しく作成し、ファイル名を変更し、最初に開かれるシートの冒頭部分への入力をします。

Google スプレッドシートや表計算ソフトの基本的な用語について解説します。

Google スプレッドシートの基本的な操作として、以下の操作をします。

• シートの名前を変更

• セルへの入力

• セルの書式の変更

• 表形式のデータ入力

• 列の幅・行の高さの変更

• 隣り合うセルの足し算の体験

• 隣り合うセルの引き算の体験

• セルを指定した掛け算の体験

• セルを指定した割り算

Google スプレッドシートでの計算の処理を便利にする基本的な関数の使い方を学びます。

• SUM：合計を求める

• AVERAGE：平均を求める

• MAX：最大値を求める

• MIN：最小値を求める

  
  

以下の機能を使用し、表の見た目を整える操作を体験します。

• 太字 / 配置

• 枠線の設定

• 交互の背景色の設定

• 印刷設定

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して「はじめてのGoogle スプレッドシート」内の

「スムージー販売数管理表」シートを完成させてください。

これらの要件をすべて満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：はじめてのGoogle スプレッドシート

2. シート名：スムージー販売数管理表

3. A1セル：スムージー販売数管理表 と入力して書式を変更

4. 文字の大きさを大きくする / 文字の色を変更 / 太字 / 下線 の設定を行う

5. 表内への数値の入力を完了させる

6. 四則演算（[+] [-] [*] [/]）によりF列 G列 H列 J列を算出する

7. 絶対参照（[*]）を使用して I 列を算出する

8. 次の関数を使用して合計 / 平均 / 最大 / 最小 を算出す

   SUM / AVERAGE / MAX / MIN

9. 表全体をかわいくする

   枠線 / 水平方向の配置 / 色 / 交互の背景色 / 数値の表示形式 など自由に設定

10. 印刷設定から、詳細設定＞ヘッダーに学籍番号と名前を表示しPDF ファイルとして出力。ファイル名は「スムージー販売管理表_学籍番号_氏名.pdf」

11. Excel ファイルとしてダウンロード。ダウンロードしたファイル名を「スムージー販売管理表_学籍番号_氏名.xlsx」に変更

Google スプレッドシートの基本的な機能を使い、表の見出し行や見出し列となるセルの参照を固定した計算ができるように「掛け算九九」の表を作成します。

このレクチャーでは以下の操作をします。

• ファイル名・シート名の変更

• 文字の書式の変更

• 左隣のセルに1を足す

• 転置して貼り付け

• 先頭行・先頭列の装飾

• 枠線のスタイルの変更

• 複合参照で掛け算を定義

• 列の幅を変更

Google スプレッドシートの「シート」に対してできる以下の基本的な操作について学びます。

• シートを追加

• シートタブの色の変更

• シートタブの位置の変更

• シートの名前の変更

• シートのコピーを作成

• シートの削除

• シートの非表示 / 再表示

「掛け算九九」の表を作成し、ファイル名、シート名の変更をし、先頭行と先頭列のデータを入力します。

先頭行は、1つ左のセルに「1」を足すことで9までを定義します。

先頭行の内容を「転置して貼り付け」することで先頭列を効率的に定義します。

シート内に入力した内容をわかりやすいものとするための装飾をしたうえで、表内に計算式を定義します。

計算に参照する先頭行・先頭列を固定するため「複合参照」を使用します。

このレクチャーでの操作

• 表に罫線を引く

• 枠線のスタイルの変更

• 枠線の色の変更

• セル内の文字の配置の変更

• 数式のみ貼り付け

• ＄の使い方～「絶対参照」・「複合参照」

• 参照方法の切り替え

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して「掛け算九九」シートを完成させてください。

これらの要件をすべて満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：掛け算九九

2. シート名：掛け算九九

3. 見出し行・見出し列は数式（あるいは関数）によって算出すること

※「1」のセルは直接入力してかまわない

4. 文字の大きさを大きくする / 文字の色を変更 / 太字 / 下線 の設定を行う

5. 計算結果である表の内部には複合参照「$」がすべてのセルに定義されていること

6. 見出し行・見出し列を強調していること

7. 表全体をかわいくする

枠線 / 水平方向の配置 / 色 / 交互の背景色 / 数値の表示形式 など自由に設定

8. Excel ファイルとしてダウンロード
   ダウンロードしたファイル名を「掛け算九九_学籍番号_氏名.xlsx」に変更

よく使う関数や数式を使用して、Google スプレッドシートのファイルに入力された数値を便利に集計する方法を学びます。

この動画では以下の関数の使い方を学びます。

• SUM 関数（合計）

• TODAY 関数（今日の日付）

• ROUND 関数（四捨五入）

• IF 関数（条件に基づく処理）

• EOMONTH 関数（月末の日付）

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して「請求書」シートを完成させてください。

これらの要件をすべて満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：請求書_学籍番号_氏名

2. シート名：請求書

3. 商品ID 列 / 商品名 列 / 単価 列 / 数量 列 はすべて値として入力していること

4. 上記以外の列は、数式や関数を使用すること

必要な関数 IF / TODAY / SUM / ROUND / EOMONTH

5. 表全体をかわいくする

枠線 / 水平方向の配置 / 色 / 交互の背景色 / 数値の表示形式 など自由に設定

6. 印刷設定から、詳細設定＞ヘッダーに学籍番号と名前を表示しPDFファイルとして出力

ファイル名は「請求書_学籍番号_氏名.pdf」

7. Excel ファイルとしてダウンロード
   ダウンロードしたファイル名を「請求書_学籍番号_氏名.xlsx」に変更

VLOOKUP 関数を使用して別のデータベースからデータを参照し、より高度で効率的な資料作成をする方法を学びます。

• セルを参照して、そのセルの内容と合致する他のデータの範囲の値を抽出するVLOOKUP 関数を作成します。

• IF 関数とVLOOKUP 関数の組み合わせを体験します。

• 「商品一覧」シートを作成し、行の追加 / 行の削除 / 列の削除 を体験します。

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して「請求書2」シートを完成させてください。

これらの要件をすべて満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：請求書_学籍番号_氏名

2. シート名：請求書2

3. 表の内容：

4. 「請求書」シートを「▼」＞「コピーを作成」

5. 商品ID / 商品名 / 単価 / 適用税率をVLOOKUP で参照できるように、別のシートに表としてまとめる

6. 「請求書2」シートのうち、商品名 / 単価 / 適用税率 をVLOOKUP で商品IDから抽出する。

   「請求書2」シートのうち、商品ID が空白なら、同じ行の商品名、単価も空白となるようにIF 関数を使用して定義する

7. 印刷設定から、詳細設定＞ヘッダーに学籍番号と名前を表示しPDF ファイルとして出力。ファイル名は「請求書2_学籍番号_氏名.pdf」

8. Excel ファイルとしてダウンロード。ダウンロードしたファイル名を「請求書2_学籍番号_氏名.xlsx」に変更

Google スプレッドシートで入力したデータをより便利に活用する様々な機能を学びます。

• 検索と置換：たくさんの入力データの中から探し出したいデータを見つけ出す

• フィルタ：特定の条件を満たすデータだけを表示、1つの列を基準にデータを並べ替え

• データの並べ替え：データ範囲を複数の列を基準に並べ替える

• ピボットテーブル：入力した表形式のデータを簡単に集計

• データ探索：指定した範囲のデータから推奨されるグラフや統計量の表示・挿入

といった機能を学んでいきます。

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して

「販売データ」シートに以下の処理をし、2つのシートを完成させてください。

これらの要件を満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：データベース機能体験_学籍番号_氏名

2. シート名：販売データ

3. 「販売数」列の値が4以上のすべてのデータに対して「単価」列の値を250に変更

4. データの範囲をすべて指定し、「日付」が古い順に「販売金額」が大きい順に 並べ替え

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

これらの要件を満たす ピボットテーブルを含むシートを作成してください。

1. 「販売データ」シートのすべてのデータの範囲を指定して、ピボットテーブルを新しいシートに挿入してください

2. 販売日ごと（列）商品ごと（行）に販売金額（値）を集計

3. 自分で自由に行、列、値、を追加したり並べ替えてください。

Google スプレッドシートに入力したデータを使用して様々な種類のグラフを作成し編集する操作を体験します。

• 折れ線グラフ：時系列での変化を捉えるのが便利

• 棒グラフ：比較をするのが便利

• 円グラフ：構成比を表示するのが便利

• ドーナツグラフ：全体の大きさと構成比を表示するのが便利

• 積み上げ面グラフ：時系列の構成要素間の比較をするのが便利

どのようなグラフの種類がどのようなときに効果的かについても意識してみましょう。

このセクションでここまでに学習したGoogle スプレッドシートの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

これまでに学習した機能を使用して「グラフ体験用」シートを完成させてください。

これらの要件をすべて満たすシートを作成してください。

1. ファイル名：データベース機能体験_学籍番号_氏名

2. シート名：グラフ作成用

3. ピボットテーブルで行：商品名、列：販売日、値：販売金額 としたデータをコピーして、グラフ作成用シートに値として貼りつけ

4. 日別・商品別売上 というタイトルの、縦棒グラフのグラフを作成

5. ピボットテーブルを操作して、担当者別・日別売上 というタイトルの、積上横棒グラフ を作成

6. 担当者別売上構成比 というタイトルの、円グラフを作成

7. 上記のそれぞれのグラフを自分が見やすいと思うようにデザインをカスタマイズ

8. 印刷設定から、詳細設定＞ヘッダーに学籍番号と名前を表示しPDF ファイルとして出力。ファイル名は「グラフ作成用_学籍番号_氏名.pdf」

9. Excel ファイルとしてダウンロード。ダウンロードしたファイル名を「データベース機能体験_学籍番号_氏名.xlsx」に変更

Google スプレッドシートの便利な機能をいくつか紹介します。

• データの入力規則

  （プルダウン / 日付 / エラーメッセージ）

• 変更履歴

  セル単位の編集履歴

• 印刷設定

• ファイルのダウンロード

このセクションで学ぶことを解説しています。

• Google スライドの特徴

• Google スライドへのアクセス

• 学習用のフォルダの作成・ファイルの作成

• Google スライドの用語解説

• ファイル名の変更、タイトルスライドへの入力、スライドのレイアウトの変更、表への入力、書式変更 などの基本的な操作

• 画像の挿入や動画の挿入の体験

• アニメーションの体験の体験

• スライドショー機能の体験、スライド全体の見直し

• Google スライドのその他の便利機能（ページ設定の変更（縦長のスライドの作成）、画像の切り抜き / 指定した画像で画像を切り抜き、スライドにグラフを挿入、ディスプレイの「拡張」「複製」、変更履歴、ダウンロード）

について学びます。

Google スライドの特徴を学びます。

Google スライドのファイルを新しく作成し、ファイル名を変更し、タイトルスライドへの操作や、レイアウトを指定して新しくスライドを作成し、このスライドの目的をまとめます。

Google スライドの基本的な用語について解説します。

Google スライドで作成したファイルを使用してGoogle スライドの基本的な機能を体験します

• レイアウトを指定して新しいスライドを作成

• スライドの削除

• 作成後のスライドのレイアウトの変更

• スライドの複製

• 書式の変更（フォントの種類の変更 / 大きさの変更 / 太字 / 斜体 / 下線 / 水平方向の配置 / 垂直方向の配置 / 番号付リスト / 箇条書き / 書式の削除）

スライド内に画像や動画を挿入する手順を学びます。

「挿入」 > 「画像」 > 「ウェブを検索」 からスライドに画像を挿入します。

スライド内での配置の変更や、大きさの変更を行います。

「データ」探索でスライドのデザインを変更します。

スライド内に挿入した要素に対してアニメーションの設定を体験します。

スライドの作成途中や作成が完了した時に、スライド全体を俯瞰して確認し、内容を修正しましょう。

スライドショーで表示し、作成した内容を確認しましょう。

グリッド表示 / フィルムストリップの切替を行い、ファイル全体のスライドを俯瞰して確認します。

スライドショーモードの機能の使い方を学びます。

このセクションでここまでに学習したGoogle スライドの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

以下の機能を使用したスライド「はじめてのGoogle スライド」をGoogle スライドで作成してください。

1. ファイル名：はじめてのGoogle スライド_学籍番号_名前

2. 全体の仕様：テーマを「シンプル（明るい）」以外に設定

3. 1スライド目の仕様

   1. レイアウトの種類：「タイトルスライド」

   2. タイトル：「はじめてのGoogle スライド」として中央揃え

   3. サブタイトル：学籍番号 と名前を含め、右揃え

4. 2スライド目の仕様

   1. レイアウトの種類：「タイトルのみ」

   2. タイトル：「このスライドの目的」

   3. 「2列 × 8行」の表を挿入し、この節で解説した表の内容を入力してください。

   4. 「スライドをスキップ」にしてください。

5. 3スライド目の仕様

   1. レイアウトの種類：「タイトルと本文」

   2. タイトル：「書式の体験」

   3. 本文にこの本で解説している「文字の大きさの変更」「文字のフォントの種類の変更」「太字」「斜体」「下線」「文字の水平方向の配置」「文字の色」「文字の背景色の色」「文字にリンクを付ける」の書式設定をした内容を入力してください。

6. 4スライド目の仕様

   1. レイアウトの種類：「タイトルと本文」

   2. タイトル：「画像と動画の挿入」

   3. スライド内に1つの画像と1つの動画を挿入し「データ探索」によってデザインを変更してください。

7. PowerPoint ファイルとしてダウンロード。ダウンロードしたファイル名を「はじめてのGoogle スライド_学籍番号_氏名.pptx」に変更

このセクションでここまでに学習したGoogle スライドの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

以下の機能を使用したあなた自身の自己紹介となるスライド「自己紹介資料」をGoogle スライドで作成してください。

1. ファイル名：自己紹介資料_学籍番号_氏名

2. 全体の仕様：テーマを「シンプル（明るい）」以外に設定

3. 1スライド目の仕様

   1. レイアウト：「タイトルスライド」

   2. タイトル：「自己紹介資料」として中央揃え

   3. サブタイトル：学籍番号と名前を含め、右揃え

4. 2スライド目以降

   1. それぞれのスピーカーノートに、そのスライドで話す内容を入力

   2. レイアウト：「タイトルのみ」

   3. タイトル：「このスライドの目的」

   4. 「2列 × 8行」の表にこの節で解説した表の内容を入力｜

   5. 「スライドをスキップ」にする

5. 3スライド目の仕様

   1. レイアウト：「タイトルと本文」

   2. タイトル：「書式の体験」

   3. 本文に「文字の大きさの変更」「文字のフォントの種類の変更」「太字」「斜体」「下線」「文字の水平方向の配置」「文字の色」「文字の背景色の色」「文字にリンクを付ける」の書式設定をした内容を入力

6. 4スライド目の仕様

   1. レイアウト：「タイトルと本文」

   2. タイトル：「画像と動画の挿入」

   3. スライド内に1つの画像と1つの動画を挿入

   4. 「データ探索」でデザインを変更

7. PowerPoint ファイルとしてダウンロード｜ファイル名を「自己紹介資料_学籍番号_氏名.pptx」に変更

このセクションでここまでに学習したGoogle スライドの機能の理解度を確認する課題に取り組みます。

以下の機能を使用して「かなえたい将来のために、いまから4年間で成し遂げたいこと」をGoogle スライドで作成してください。

1. ファイル名：かなえたい将来のために、いまから4年間で成し遂げたいこと

2. 全体の仕様：それぞれのスライドにスピーカーノートを入力すること

3. 1スライド目の仕様

   1. レイアウトの種類：「タイトルスライド」

   2. タイトル：「かなえたい将来のために、いまから4年間で成し遂げたいこと」

   3. サブタイトル：学籍番号と名前を含める

4. 2スライド目以降
   それぞれのスピーカーノートに、そのスライドで話す内容を入力
   （資料の内容をスライドショーで表示してスピーチする際、3分以内に終了できるスピーカーノートをそれぞれのスライド内に入力）

5. PowerPoint ファイルとしてダウンロード。ファイル名を「かなえたい将来のために、いまから4年間で成し遂げたいこと_学籍番号_氏名.pptx」に変更

動画内で案内しているGoogle スライドのファイルのサンプルは、こちらのURLからアクセスできます。

（03_1_メニューリスト 共同編集スライド）

https://drive.google.com/drive/folders/14xxALtnmm3yjsH4c7hzKiq-mxRWwjtzN?usp=share_link

以下の機能を学びます。

• ページ設定の変更（縦長のスライドの作成）

• 画像への操作（画像の切り抜き / 指定した画像で画像を切り抜き、画像への操作のリセット）

• スライドにグラフを挿入、

• ディスプレイの「拡張」「複製」

• 変更履歴

• ダウンロード